失敗しない家庭教師の選び方
家庭教師とは?
家庭教師について理解しよう!
家庭教師(かていきょうし)とは、一般的には、生徒の家庭に出向いて、勉強を教える先生のことをいいます。生徒となるのは、 主に小学生から高校生、浪人生です。最近では、幼稚園や小学校受験のための幼児や幼稚園児に教える家庭教師や、 社会人になってから、勉強したい方のための家庭教師というようなものもあるそうです。 生徒や子供の親にとって、家庭教師をつける目的はそれぞれではあるでしょうが、主に、学校の授業でわからないところを習ったり、 受験勉強を指導してもらって志望校への合格を目指すためなどに依頼されることが多いようです。家庭教師は国家資格ではありませんので、 大学生や社会人がアルバイトとして行う場合が多いようですが、職業として専業で行うプロ家庭教師もいるそうです。
家庭教師と塾の違い
集団指導塾について
最近では、学校の授業だけでは十分な学力が身に付かないと考えて、塾に通わせようと考える保護者も多いようです。 ただ家庭教師と比べて、塾にはそれぞれメリットとデメリットがあります。まずは集団指導塾のメリットは、 たくさんのクラスメートの中で勉強する雰囲気ができており、 ペースについていくためにやる気もでるということなどでしょうか。またデメリットとしては、 学校の授業の進み具合と必ずし合致していないので、学習がしにくいことや、「受け身」の学習となるので、 成績向上が期待できないことも多い、またできる生徒に合わせた授業になりがちで、 学習ペースについていけず授業が理解できない生徒もでてくる、などが考えられます。
個別指導塾について
学校での授業以外にプラスアルファして、勉強する環境を整えようとする場合、塾や家庭教師が思いつくと思いますが、 塾にも大きく分けて集団指導塾と個別指導塾があります。それぞれメリットもデメリットもありますが、 ここでは個別指導塾について書いていきます。個別指導塾とは一般的に、生徒2人に対して講師が1人つくというパターンが多く、 集団指導塾よりはよちきめ細やかな指導が期待できます。ただデメリットとしては、集団指導塾のようなきちんとしたカリキュラムがなく、 受験情報にも乏しいこと、毎回、違う教師の授業となる場合もあり、また教師の指導力にも安定したものがないことが多い、 また家庭教師に比べると自習する時間が多くなってしまう、などが考えられます。
家庭教師派遣会社か個人契約か
家庭教師を個人契約で依頼するメリット
家庭教師を依頼したいと考えている生徒やその親にとって、どのようにして家庭教師の先生を選ぶかは迷うところでしょう。 個人的に家庭教師をやってもらいたい人、または家庭教師をやっていて、生徒を募集している人を知っている場合は、個人契約で家庭教師を依頼することができます。 またこの場合は、家庭が支払う授業料が、そのまま家庭教師が受け取る給料となるため、 金銭的な面では双方にとって、最適なものといえるでしょう。ほかに個人契約のメリットとして挙げられるのは、 家庭や生徒と家庭教師の契約であるため、日程や時間、回数、月謝、また授業の内容に関しても大変融通が利きます。 また開始時期や終了時期も双方による相談により、ある程度自由に決めることができます。
家庭教師を個人契約で依頼するデメリット
個人契約で家庭教師を依頼する場合にはさまざななメリットがあるのですが、もちろんデメリットもあります。 個人契約のデメリットとしてまず挙げられるのは、生徒やその親などが家庭教師の先生のことを気に入らなかった場合や生徒と家庭教師の相性がよくなかった場合に、 すぐに代わりの家庭教師に来てもらうことはできないということです。また、家庭教師の方の事情で、契約期間の途中で、 家庭教師が続けられなくなった場合も同じことがいえます。考えていた時期よりも早期に家庭教師の先生に来てもらえない状態になれば、困りますよね。 また逆に、契約期間中に家庭教師をやめたいなと思った場合でも、直接、その旨を家庭教師に伝えなければなりません。このやりとりって少し気まずいですよね。
家庭教師を派遣会社で依頼するメリット
家庭教師の先生を探している場合に、個人的に家庭教師を見つけることができない場合は、 家庭教師派遣会社に依頼して、仲介してもらうことになります。この場合のメリットとしてまず挙げられるのは、こちらの希望条件をその家庭教師派遣会社に伝えておくだけで、 希望に叶う家庭教師の先生が自動的に見つかることでしょうか。派遣会社によっては、派遣されてきた家庭教師が気に入らなかった場合や、 生徒と家庭教師の相性がよくなかった場合などには、すぐに別の家庭教師と交代させてくれるところもあります。 また家庭教師の方の都合で、契約期間の途中で、家庭教師を続けられなくなった場合などにも、きちんと対応してくれますので、 家庭教師が突然いなくなってしまうようなこともありません。また生徒と相性の合う家庭教師が見つかるまで、 何回でも無料で先生の交代ができるところもあるようです。
家庭教師を派遣会社で依頼するデメリット
家庭教師を探すときに、家庭教師の派遣会社に仲介を依頼する場合、当然のことながら、仲介手数料を取られますよね。 これが家庭教師を派遣会社を通して依頼する最大のデメリットではないでしょうか。派遣会社によっては、最初に入会金を支払わなければならない場合もあります。 生徒と家庭教師の間に、派遣会社が入っているので当然のことですが、生徒のご家庭は、月謝として、直接家庭教師の先生が受け取る給料にプラスして、派遣会社に支払う手数料の出費も覚悟しなければなりません。 派遣会社によって違いはあるでしょうが、だいたい派遣会社と家庭教師の取り分はだいたい折半くらいのようです。つまりご家庭からすると、 個人で契約する場合の倍近くの授業料が必要になってくるわけです。これは教育費のかかるご家庭にとっては痛い出費なのではないでしょうか。 また派遣会社をはさむと、それだけ融通は利きにくくなります。回数や時間も適当に、というわけにはいかないことが多いようです。
家庭教師を迎えるにあたって
家庭教師を迎える準備
いざ来てもらう家庭教師が決定し、自宅に迎え入れるとなると、固くなってしまうのは生徒より意外と親の方なのではないでしょうか?散らかった部屋では恥ずかしいし、 お菓子や飲み物なんかも出さないといけないかな、などと心配になってしまわれるご家庭も少なくないことでしょう。この点に関しては心配はいりません。 使う部屋は勉強に使用する部屋だけですので、その部屋だけは、家庭教師が座れるスペースをあける必要がありますが、 なにも完璧にきれいにする必要はないでしょう。見られては困るものはしまっておくべきですが、基本的には神経質になる必要はありません。 また差し入れは、休憩のときなどに飲み物を出す程度でいいでしょう。そのあたりはご家庭によってそれぞれでしょうが、お食事までもてなすご家庭は少ないと思います。
プロの家庭教師
プロ家庭教師って?
プロの家庭教師ってどのような家庭教師のことをさしているのでしょうか。定義的には「家庭教師のみで生計を立てている人」がプロの家庭教師といえます。 しかし、そういった家庭教師は決して教え方がうまいからプロになったというよりも、経験年数や出身大学、合格実績などで判定するのが一般的なようです。 ただ家庭教師の場合は、生徒さんの層としては塾や予備校と違って、勉強が苦手な生徒、 成績のよくない生徒が圧倒的に多いのが現実です。ですから高偏差値の大学の出身の家庭教師では、低偏差値の生徒の気持ちがわかりにくいという問題があるようです。 偏差値の高い家庭教師がイコール家庭教師としての能力も高いとはいえないんです。プロという響きに高い授業料を出してしまうよりも、生徒の気持ちのわかる家庭教師を探す方が得策でしょう。
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